口腔ケアチャンネルです。今回は「ドライマウス、6つのセルフチェックポイント」というテーマでお話しましょう。
人は誰でも緊張すると口のなかが乾燥します。これもドライマウスの一種と言えなくもないのですが、ドライマウスの定義としては、口のなかが乾燥した状態が3ヵ月以上続く状態がそれです。
ドライマウスをほうって置くと、口のなかも歯もひどい状態になり、全身にも症状や問題点が出てきます。だから、ドライマウスは軽症のうちにいち早く解消しておくのが大切です。
次の6つのセルフチェックポイントに1つでも当てはまるようなら、「自分はドライマウスかも」と自覚し、早期の改善に努めましょう。
チェックポイント1、口のなかがネバネバする。2、唾液が飲み込みにくい。3、口内炎ができやすい。4、唇にヒビが入る。5、睡眠中、のどが乾いて目を覚ますことがある。6、口のなかが乾いているため、会話がしにくい。
1つでも当てはまる人は、専門家に相談してくださいね。