歯周病といえば、中高年の人の病気というイメージがあるかもしれません。
でも、実は30代から歯周病にかかっている人が多くいらっしゃるんです。
30代の約8割が歯周病になっていると言われています。
ところが、30代の多くの方は歯周病を自覚していないのです。
歯周病の主な症状は歯ぐきの腫れや出血、歯のグラつきといったものです。
しかし、お口だけではなく体の不調が次々に現れてくる30代の方にとっては、ほかの体の不調に隠れてしまい自覚しにくいのです。
こうした傾向は特に女性に多く見られるんです。