イヤーーな舌の口内炎

痛くて痛くて、食事をするのも会話をするのもつらくなってしまうのが口内炎です。
特に舌に口内炎ができてしまうと、とても痛いですよね。
その上、治りも遅いので、とても憂鬱になってしまいます。

そんなつらい舌の口内炎を、上手に治す方法を紹介しましょう。

舌の口内炎を治すには?

まずは、舌に限らずすべての口内炎を治すときの基本中の基本、しっかりした口腔ケアです。
口内炎の原因は雑菌による炎症です。
口腔ケアで口のなかの雑菌を少なくして清潔に保つことで、口内炎の進行を抑えて、治りを早くします。

そして、口内炎の患部に口内炎治療の軟膏を塗ります。

でも、ほほの粘膜などの口内炎ならともかく、舌の口内炎に軟膏を塗るのって、難しいですよね。
普段から舌は口のなかでよく動くため、せっかく塗った薬もすぐに取れてしまいがちです。

そこで、ガーゼを活用します。
小さく切ったガーゼに軟膏をたっぷり付けて、それを舌の口内炎に貼り付けます。

口腔ケアでキレイになったあとに、貼っておくのが効果的ですね。

ガーゼは長時間貼ったままにしておくと誤嚥する危険もありますから、30分ほどで取り除いてください。
それだけの時間があれば、患部に薬の成分が浸透していくはずです。

もちろん、ストレスの少ない規則的な生活を送ることも口内炎改善には大切なことですよ。

つらい舌の口内炎、早く治してくださいね。

口腔ケアチャンネル動画で確認しましょう