歯根膜の役割

歯のレントゲン写真では、さまざまなことがわかります。

例えば、上の糸切り歯がもっとも長い歯であることは、レントゲン写真を見ると一目瞭然です。

でも、通常は見えないけど、とても重要な働きをしているものがあります。

それが歯根膜です。

歯根膜は歯根と歯槽骨の間にあり、噛む感触を神経や組織に伝える役目を果たしています。

歯根膜がしっかりと働いているときは、歯根と歯槽骨の境目がハッキリせずに、レントゲンでは確認できません。

しかし、この歯根膜がレントゲンに映ると・・・