歯周病と糖尿病の密接な関係とは?

厚生労働省のデータによると30代から50代までの約8割が歯周病になっているといいます。

同じく厚生労働省のデータですが、成人の6人に1人が糖尿病患者を含めた糖尿病予備軍とされています。

どちらも、国民病と言ってもいいほどの状況ですが、この2つの病気にはとても密接な関係があるのです。

糖尿病になると歯周病になりやすく、歯周病を放置しておくと、糖尿病になりやすく、さらに悪化もしやすいというものです。